私が子NACSになるまで(子猫編)

このたびブログを始めることとなりました。

いかんせん初めてなもので拙い文章ではありますが、読んでいただけると嬉しいです。

 

さて、記念すべき第1回目の記事は私が子NACS沼に落ちるまでの経歴をお話ししようかと思います。

 

2022年1月、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送開始

大河ドラマを毎週きちんと見る習慣はそれまでなく、母が見ているのをチラ見する程度だった。しかし、訳あってこの大河ドラマは見ることに。

(ちなみにその訳とは、推しである堺雅人氏が出るかもしれないから一応見ておこう程度のことだった。最終的に出演はなかった。)

さすがは三谷幸喜氏脚本。面白い。

飽き性な私が脱落することなく第25話「天が望んだ男」まで辿り着く。

頼朝公の死にあえなく号泣。号泣。号泣。

その後も「鎌倉殿の13人」を見続けるもなんだか悲しくて、落ち着かなくて仕方がない。

「なんでこんなに悲しんだろう」と自問自答する。

 

そして、はたと気づく「あ、私頼朝様が好き!!」

 

2022年8月16日、頼朝様に会いに行く

頼朝様好きになった私は三嶋大社で行われた「頼朝公旗揚げ行列」に思い切って母と行くことに。三嶋大社に併設された宝物館で鎌倉時代の資料を拝見し、出発式に備える。

2時間ほど待った甲斐あり、最前列(とはいっても真横)で出発式を見れることになる。

まわりには大河ドラマが好き、水曜どうでしょう好き、NACS好きなどいろんな人がいた。(隣の人のスマホの待ち受けがちらっと見えて、安田さんが好きなんだーと思った。のちに自分が安田国民になることはもちろん知らない。)

確かこの時「大泉さんのうちわなんてあるの?手作りかな?」なんて思った記憶がある。(のちにそれがジャンボリーのグッズであることを知る)

いよいよ大河ドラマキャスト陣が来る。

劇中からそのまま飛び出してきた頼朝公に大興奮。「範頼ごめんねえ」に笑う。

       ↑頼朝さんの凛々しい横顔(母撮影)

実際に会えた幸せをかみしめ、ニヤニヤしながら新幹線で帰る。

 

2022年8月17日~ 頼朝以前に"大泉洋"が好きであることを認識 ➡ ついに沼入り

三嶋から帰ってからというもの源頼朝を演じた”大泉洋”という人間に興味深々。

ウィキペディアで「大泉洋」と検索し、主な作品にあった作品をいくつか拝見。

恋は雨上がりように、赤鼻のセンセイノーサイド・ゲーム、探偵はBARにいる、こんな夜更けにバナナかよ、グッドバイ、新解釈三国志

もちろん水曜どうでしょうも。

これらを見つつ、

「そういえば大泉さんってTEAM NACSっていうチームの一員だったような?安田さんとか戸次さんとかいたような?」ということを思い、NACSについても調べるように。

そしてここらへんでジャンボリーの存在を知る。

最初はこのイベントよく分からなかった。

まさか俳優である彼らに持ち歌があるなんて思いもしなかったから。

そしてCDJ2016、2006の円盤をメルカリで注文。

途中コロナに罹患。

3日目くらいから体調は良かったのでひとりでCDJやら映画やら鑑賞。

初めて見たジャンボリーは2016。

まだ歌もほとんど知らなかったし、悪童も見ていなかったけど面白かった。

こんなに楽しいイベントなんだと知る。

 

いろんな作品を夢中で見た。夢中で"大泉洋"を調べた。

 

もう気づいたら大泉洋が大好きになっていた。  <子猫編、完>